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金融商品の複雑化

将来の備えとして資産を増やそうとしても、現在普通預金や定額預金などの金利はとても低いままです。

さらに他の金融商品はあまりなじみがないのに、わからないまま「もうかりそう」と雰囲気で購入しかねません。

特に赤く囲った商品は仕組みが難しく、なかなか理解することができません。

近年、これらの複雑な金融商品が絡み合って、ある国で起きた株価の暴落は世界中に広がるようになりました。

最近では、2007~8年に起きた世界金融危機(日本ではリーマンショックと呼ばれます)があります。